【日時】2021年7月14日(水)19:00~21:00 オンライン開催
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(※当日までに、お送りするシートにマイ年表をご記入ください。)
*定員20名*
*無料*
2020年 新型コロナウィルスにより、わたしたちは今までの「当たり前」を丸ごとひっくり返されたような感覚になりました。終わりのみえない日々に多くの人が「それぞれの困難」を抱えた、1年と少し。
残念ながら収束にはまだ時間がかかりそう。ですが、わたしたちの暮らしはこれからも続きます。
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ながはまコミュニティカレッジでは、浅井東診療所所長の松井先生を「センセイ」としてお迎えし、新型コロナウィルスについてのお話を伺ったあと、ご参加の皆さまの「それぞれの1年」を振り返る時間を持ちます。
沢山がんばり、ガマンし、たまに嬉しいこともあった(かもしれない)1年間。互いにねぎらい、明日からもう少しがんばろうと思える時間を一緒に過ごしましょう。ご参加おまちしております!
<講師紹介>
浅井東診療所 所長 松井善典
旧浅井町出身。滋賀医大を卒業し北海道で地域医療の研鑽を積み家庭医療専門医・指導医を取得。2012年に地元にUターンし、複数医師体制で医学教育を行いながら地元での地域医療に従事。コロナ禍で発熱外来設置やワクチン接種に従事しつつ、地元紙投稿や期間限定Youtubeなどで市民への広報活動も実践。
***タイトル***
「コロナ禍のレンズで見えた人と社会」
<第1部:ワタシのハナシ>
浅井東診療所の医師としてコロナを疑う発熱外来の実施、そして継続可能な安心・安全の診療体制の構築の努力、そしてワクチン接種を進める中での気づきと学びをお伝えします。合わせて様々な学問を切り口に、コロナ禍を通して見えてきた人間の強さと弱さ、社会の力と課題を共有します。
<第2部:ネンピョウを聞いてからのハッピョウ>
同時にその中で必死に息づき生きるみなさんの年表から、それぞれの人生と生活が営まれていった「それぞれの困難とその中での支え」経験を整理します。
新しい意味づけと発見を共に作り、明日からの力と次のステージでの活かし方を考える時間にしたいと思います。ワクチンや薬だけでは人は生きられず癒せません。この時間でつながりや希望を紡いでいきましょう。
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